四万十市議会 2022-09-12 09月12日-02号
ただ、学校を管理指導する立場の教育委員会としましては、教育基本法にも学校における政治的中立性を確保するため、特定政党の支持や政治的活動を禁じていることなどを踏まえ、学校として特定の政治家へ弔意を示すことは、これに抵触する可能性があることから、慎重に対応をしなければならないと考えております。 以上です。 ○議長(平野正) 川村一朗議員。 ◆17番(川村一朗) 慎重な対応ですか。
ただ、学校を管理指導する立場の教育委員会としましては、教育基本法にも学校における政治的中立性を確保するため、特定政党の支持や政治的活動を禁じていることなどを踏まえ、学校として特定の政治家へ弔意を示すことは、これに抵触する可能性があることから、慎重に対応をしなければならないと考えております。 以上です。 ○議長(平野正) 川村一朗議員。 ◆17番(川村一朗) 慎重な対応ですか。
本市では、知徳体の調和の取れた豊かな人間性と確かな学力に裏打ちされた人格の完成を目指す教育基本法の理念や、2030年以降の社会を展望して策定された国の第3次教育振興基本計画、また第3期高知県教育振興基本計画を踏まえながら、健康で知性と相手を思いやる心を備え、社会の変化に主体的に対応し、仲間と協働的に学び合い、高め合い、つながり合いながら生きていくことのできる、心豊かでたくましい子供たちの育成を目指し
四万十市教育行政方針、これは今年度のやつですが、第2期四万十市教育振興基本計画が示され、学校教育基本指針には、知育・徳育・体育を学校・家庭・地域が連携して生きる力を育むとうたわれております。
これらのことを踏まえ、本市では昨年3月に策定をされました第2期期教育振興基本計画に沿って、知・徳・体の調和の取れた豊かな人間性と確かな学力に裏打ちされた人格の完成を目指す教育基本法の理念や国の第3次教育振興基本計画、第3期高知県教育振興基本計画、そしてコロナ禍での社会の大きな変化を踏まえながら、健康で知性と徳性を備え、変化の厳しい社会に主体的に対応し、仲間と協働的に学び合い、高め合い、つながり合いながら
これは前年に成立した改正教育基本法で,学校においては,教育を受ける者が学校生活を営む上で必要な規律を重んずることが明記され,問題が起こったときには,十分な教育的配慮のもと,現行の法制度下において,とり得る措置である出席停止や懲戒等の措置も含め,毅然とした対応をとり,教育現場を安心できるものとしていただきたいとされています。 そこで,お聞きします。
◎教育長(山本正篤君) 学校運営や学校教育活動は,教育基本法,学校教育法に基づき実施されるものでございまして,教員は公正かつ中立な立場で生徒を指導することが求められております。 教員が指導の中で個人的な政治的主義主張を避けることは,生徒の政治的考えの自由を守るためにも,特に公立学校においては公務員である教員を守るという意味からも,必要であるというふうに考えます。
2点目ですけれども,学校教育におけます文科省の指導文書に基づきます御質問ですけれども,一番大事なのは,教育基本法の中で,政治的中立性ということが,教育基本法の第14条第2項に政治的中立性というものがうたわれておりますので,これを踏まえた上での通知だというふうに考えておりますので,特定の政党に偏った教育とか,そういうものは否定をされておられますので,そういう意味でのこの文書については,教育基本法にのっとった
まず、通告主題1の公民館についてですけれども、憲法、教育基本法の精神にのっとって、社会教育法が制定され、公民館が社会教育法に定められてから70年となります。
政治教育につきましては,教育基本法第14条第1項に,良識ある公民として必要な政治的教養は教育上尊重されなければならない,第2項に,法律に定める学校は,特定の政党を支持し,またはこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならないと示されております。
教育基本法は改正されましたが、この目的は変わりません。子供達は、人類が蓄積した文化を学び、他者との温かい人間関係の中で、一人ひとりが個性的な人として育ちます。教師の仕事は、その人間形成を支える仕事です。広い教養や知識・技能が求められる専門職です。教員の専門性を発揮するにふさわしい労働条件が必要です。
ところが、昨年3月31日付けの民主党の初鹿衆議院議員に対する政府答弁書では、憲法や教育基本法等に反しないような形で教育勅語を教材として用いることまでは否定されないと考えている、とされました。教育勅語は使わないと言っていたものを、安倍政権では、憲法や教育基本法に反しないという前提はありますが、用いることがあるとしています。安倍政権ではこうした発言が繰り返されています。教育勅語の復権を狙っています。
学校給食に地域の農林水産物を使用することは、子供達に地域の自然や文化、農業への理解を深め、生産者の努力や食に関する感謝の念を育む上で重要であることから、教育基本法、学校給食法及び地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律で規定されております。 また、米飯給食の普及を図ることも定められております。
安倍政権のもと,教育基本法が改定され,真っ先に行われた取り組みの一つに,道徳の教科化があります。この4月から小学校では道徳教科書が配られ,活用されていますが,教科化により道徳という内心も,ほかの教科と同様に通知表に評価の対象とされます。 内心が評価される意味は何か,教科として画一的に学ばす道徳とは何なのかと思います。
この法律の目的では教育基本法及び児童の権利に関する条約等の趣旨にのっとり,不登校児童・生徒に対する教育機会の確保,夜間等において授業を行う学校における就学機会の提供,その他の義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等,総合的に推進すると掲げられ,夜間中学の設置に向けて推進するよう,各県に通知が出されています。
教育勅語の歴史に関して,含めまして,ちょっと省略をさせていただきまして,稲田元防衛大臣の発言などをめぐりまして,今年3月31日,憲法や教育基本法に反しないような形で教育勅語を教材として用いることまでは否定されることではないという閣議決定をしています。
教育基本法改正や道徳の教科はやりたくない仕事だったが,裁量の範囲内で信念に沿った仕事をしようとした。真の上司は国民だということを忘れてはならないと思った。だが,振りかえると,果たせなかった課題ばかりが浮かぶ。加計学園の問題にしてももっと抵抗できたのではないか,じくじたる思いがある。 西敷地の問題は,加計学園と似た要素を含んでいます。
◎教育長(徳弘純一) 今ご指摘のありました教育基本法の改正につきましては、確か滋賀県の大津市のいじめ問題を発端にしているというふうに思いますが、教育委員会のあり方とか教育長のあり方とか、あるいは市長部局と教育委員会のあり方とか、そういったことを基にして新しくできた制度というふうに私自身認識をしております。
全ての国民が、等しく教育を受ける権利や機会を有することは、憲法及び教育基本法で保障されているところです。しかしながら、現実では各家庭の経済状況により、本人の向学心に反して高校、大学への進学を諦めざるを得なかったりする子供達がいることも確かです。将来を担う子供達のために経済的な格差が、教育の格差につながらないよう願うところであります。
基本方針としては、近年の少子高齢化や高度情報化・国際化などが一層進み、社会構造や社会情勢が急激に変化する中で、地域に貢献し得る能力の育成は無論のこと、国際社会に羽ばたく資質と能力を兼ね備えた人材の育成がますます重要となっており、こうした状況の中で、本市では知・徳・体の調和のとれた豊かな人間性と確かな学力に裏打ちされた人格の完成を目指す教育基本法の理念やこれに基づき策定されました国の教育振興基本計画、
現教育基本法は平成18年第1次安倍内閣時代に改悪をされ,旧教育基本法になかった公共の精神,愛国心,道徳教育などが新たに規定されました。 この改悪の影響で,高知市教育大綱や教育振興基本計画も国と同じような中身に変化しています。 旧教育基本法の前文には,個人の尊厳を重んじ真理と平和を希求する人間の育成を期する。第1条には,教育は人格の形成を目指し,心身とも健康な国民の育成を行うとあります。